2011年2月20日日曜日

さるえプレーパークでスラックライン/2月

さるえプレーパークでプチハイライン張ってきました。
怒濤の勢いで、高所作業でした。
へばる。



前回はL:10m - H:6mのラインとそのバックアップを張るだけだったので現実的でしたが、今回はそれにトップロープが加わり、それでやめておけばいいのに、L:20m - H:6mを追加しました。つまり作業工程として、全部で5本のラインやロープを張ったわけです。枝の無い木を登って作業するのはとても難しいです!そしてとてもシンドイ。しかし自分でやりたくって打ち合わせを連日重ねたので諦めずセッティングしました。10時からセッティングして、全て完成したのが13時半でした。そこからすぐトライしたいところですが、まずは休憩したいとLoBoと二人へたりこんでしまいました。その間に子供達はトップロープをトライし、大人達はL:20mの洗礼を受け、心をポッキポキに折られていました。20mのハイラインはちゃんとはればそれ程難しくはないはずです。かなりの実力者達が集まりましたからねー。問題点は支点の木が揺れるの一点です。ラインを硬く張っても木がシナるだけでユルいまま、乗ってみたら木が上下左右に揺れて、ラインはユルいのでさらにやたらめったら揺れるのです。それまでのスラックラインの技術はアンドロメダまで吹き飛ばされてしまいます。

2010年正月に張ったボルダーエリアハイラインでもそうでした。細い木に片側だけ支点をとり、ラインは持っていないのでクライミングロープでハイラインをしました。LoBoはそのときにスラックラインデビューでした。私は凄まじい勢いの役立たずでした。何も知らない、何もできない。ただただスゴい経験です。
その後、流しそうめんやりながら私有地の電柱に張ったL:30mのハイラインも支点が揺れてめちゃくちゃでした。それらの経験に比べると、状況はいいといってもやはり、まともではありません。これはこれで楽しいと思えないとハイラインは難しいです。トライ環境の再現性は無いに等しいのです。どんなコンディションでも受け入れられるよう、我々も少しづつ変化してきましたから。でもやっぱりユルい方が乗りやすいなー。

評価/
ユルすぎるハイラインでシットスタートができるようになっていた。
反省/
今回はハイライン+トップロープ+ハイジ(空中ブランコ)の予定がクリアできなかった。
次回こそはと。
予告/
次回は命綱のないハイラインができないか相談中。




なんとかここまでできるようになったのかと、思わず空を見上げてみたり。

L:10m - H:6m
VERVE 25mm (7%) + Top Rope

L:20m - H:6m
ORANGE LINE 25mm (5%)

ちなみに"Click Up"、スゴい確保器でした。
クライミングはもちろん、メインで使用します。

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