最近のロングラインのセッティングについて。
L : 30〜40m/H : 1.2〜1.5m
L : 50〜60m/H : 1.8〜2m
L : 100m/H : 2m〜
上記数値は、
体重60kgが乗って、
中央部の沈み込みが(おおよそ)ヒザの高さくらいになる。
参加メンバーの体重差が10kgくらいある場合、
ヒザの高さも充分ではない。
使用するラインの伸縮率によっては、
この通りではないし、
伸縮率によっては、
トライするうちに伸びてきて張り直すことも。
もちろんもっと強力に張れるならば、
支点の高さも低くはできるが。
ほどほどが、
一番ノリ味イイ気がする。
数値ではなく感覚が大事。
そして、
世界はもっともっと伸びないラインを求めている。
日本はどんどん置いていかれる。
ああ。
※ブログ開始時と大きく数値が変わっています。
2010年11月21日日曜日
道具の破断について
昨日は60m。
今日は100 90m。
ロングラインやってきました。
Youtube等で紹介されているような道具がほとんどないのに、です。ダブルプーリー(二連滑車)、プーリー、スタティックロープ(あまり伸びないロープ)。そんなロングラインのキモである道具の数々が、ことごとく無い状況で、です。代表がワケあって道具の数々を忘れたというか、代表のポリシーは「無けりゃ無いでどうにかする、ダメならやらね」、ですから、分かっていながら持ってこなかったとも言えますな。二日連続でやっているのに、二日目も同じセットのままって、ワザとか?って言いたくなりますが、もちろん言いません。で、まー、張るわけです。奴隷のように。スタティックロープはダイナミックロープ(フリークライミングで使うロープ)で代用。張ったことのある人なら分かる話ですが、伸びるからロスが出て非常に張りにくい上、時間も余計かかります。ダブルプーリーやプーリーは、プーリーモドキな製品で代用します。って環付きカラビナです。もう知っている人には拷問のようなシステムです。ロスと抵抗で、もう大変なわけです。とはいえ、60mは三男子で張ることができました。大変でしたが。それはそれでやたら楽しいのです。で、100 90m、二男子。距離がかなり伸びて男子減る。ほとんど不可能です。結果から言えば、支点2m、中央部でギリギリ接地してしまうくらいには張れました。ザ・二時間で。トライは三十分。ユレルユレル。道具が充分なら三十分で張れるでしょう。
ハイラインに取り組み始めてみて、代表がよく口にすることがあります。
「システムを破断させてみたい」
「ロープを切ってみたい」
「ラインを切ってみたい」
切るって、これはハサミで切るわけではなく、力を、テンションをかけ続けて引きちぎってみたいということです。狂ってます。変態です。なんでかといえば、メーカーでもそうそうやらないことをやっておけば、何がおこるか分からないということを少し回避しやすくなります。人に言われたからとか、保証されているからとか、全くあてになりません。代表は素直じゃありません。リスクをできる限り回避しつつ、回避できないならバックアップをとることが生き残る術、そんな世界があります。とはいえ、我々がやっていること自体、明日には自身で全否定するかもしれませんが。
上記三つのうち二つを実現してしまいました。2010夏に100mを張った時、システムが崩壊。想像をこえるテンションをかけてしまったが故にです。人が乗ってもタワマナイ100mって。Youtubeで気軽に紹介されているシステムとほとんど変わらないのに、です。ロングライン/ハイラインは、長さに関わらず、張りすぎると大変危険です。声をかけあって冷静に張りましょう。そのテンションに誰かがビビリだしたら潮時です。「揺れるくらいがちょうどいい♪」と割り切って。何も計れません、感覚が全てです。
ロープは今日切りました。
うーん、嘘。正確にはロープの外皮がトンだだけですが、バックアップをとっていなければ、ちょっとヤバい状況でした。バキーンと音がして、見ると、ロープの色が青から白へ!バックアップが作動している、ガーン!芯がズルリと見えている。芯もささくれてるし。芯さえ平気ならとは、クライミングなら状況次第ですが、ロングラインで外皮がトブと、場合によっては、金属の固まりが色々ブットンできます。100 90mを張るうちの、まだまだの段階で、です。キンキンの状況でおこったわけではなく、ユルユルの状態(とはいえ全体で1t以上の負荷)で、です。今回の原因は、「クタクタ使い倒しのロープ」、「必要な道具が足らない最少のシステム」の二つ。でも外皮がトぶのは充分準備した新品でもおこりえます。だって、そんな使い方するなんて、誰も想定していない製品です。運が悪いと、準備が足りないと、一体どうなるんだ。予兆は必ずあります。ピシ!と音がしたとか、なんか道具が歪んで見えるとか、そもそも安全環閉め忘れとか、色々です。バックアップと五感。信用すべき場所とそうでない場所の見極め。そうそう、ロングラインでシステムそのままにトライしている映像が多いですが、正直怖いです。100 90m以上を張るだけで、二度も崩壊しているのに(自分たちのせいだけど)。まー、バックアップがないシステムを信用しなけりゃチャンスを失う場合もありますが、自分たちで張るなら、必ずバックアップシステムを構築します。
HIGH on a WIREでは、
約30m〜50mのラインには、
スチール製の環付カラビナを必要数。
環付アルミはできるかぎり減。
約50m〜のラインには、
もしくは、
短くともハイラインならば、
50KN以上のスチールカラビナをメインに、
トライ。
いつでも状況にあったバックアップを忘れずに。
次回:スタティックロープについて。
※明日には全否定するかもしれません。
今日は
ロングラインやってきました。
Youtube等で紹介されているような道具がほとんどないのに、です。ダブルプーリー(二連滑車)、プーリー、スタティックロープ(あまり伸びないロープ)。そんなロングラインのキモである道具の数々が、ことごとく無い状況で、です。代表がワケあって道具の数々を忘れたというか、代表のポリシーは「無けりゃ無いでどうにかする、ダメならやらね」、ですから、分かっていながら持ってこなかったとも言えますな。二日連続でやっているのに、二日目も同じセットのままって、ワザとか?って言いたくなりますが、もちろん言いません。で、まー、張るわけです。奴隷のように。スタティックロープはダイナミックロープ(フリークライミングで使うロープ)で代用。張ったことのある人なら分かる話ですが、伸びるからロスが出て非常に張りにくい上、時間も余計かかります。ダブルプーリーやプーリーは、プーリーモドキな製品で代用します。って環付きカラビナです。もう知っている人には拷問のようなシステムです。ロスと抵抗で、もう大変なわけです。とはいえ、60mは三男子で張ることができました。大変でしたが。それはそれでやたら楽しいのです。で、
ハイラインに取り組み始めてみて、代表がよく口にすることがあります。
「システムを破断させてみたい」
「ロープを切ってみたい」
「ラインを切ってみたい」
切るって、これはハサミで切るわけではなく、力を、テンションをかけ続けて引きちぎってみたいということです。狂ってます。変態です。なんでかといえば、メーカーでもそうそうやらないことをやっておけば、何がおこるか分からないということを少し回避しやすくなります。人に言われたからとか、保証されているからとか、全くあてになりません。代表は素直じゃありません。リスクをできる限り回避しつつ、回避できないならバックアップをとることが生き残る術、そんな世界があります。とはいえ、我々がやっていること自体、明日には自身で全否定するかもしれませんが。
上記三つのうち二つを実現してしまいました。2010夏に100mを張った時、システムが崩壊。想像をこえるテンションをかけてしまったが故にです。人が乗ってもタワマナイ100mって。Youtubeで気軽に紹介されているシステムとほとんど変わらないのに、です。ロングライン/ハイラインは、長さに関わらず、張りすぎると大変危険です。声をかけあって冷静に張りましょう。そのテンションに誰かがビビリだしたら潮時です。「揺れるくらいがちょうどいい♪」と割り切って。何も計れません、感覚が全てです。
ロープは今日切りました。
うーん、嘘。正確にはロープの外皮がトンだだけですが、バックアップをとっていなければ、ちょっとヤバい状況でした。バキーンと音がして、見ると、ロープの色が青から白へ!バックアップが作動している、ガーン!芯がズルリと見えている。芯もささくれてるし。芯さえ平気ならとは、クライミングなら状況次第ですが、ロングラインで外皮がトブと、場合によっては、金属の固まりが色々ブットンできます。
HIGH on a WIREでは、
約30m〜50mのラインには、
スチール製の環付カラビナを必要数。
環付アルミはできるかぎり減。
約50m〜のラインには、
もしくは、
短くともハイラインならば、
50KN以上のスチールカラビナをメインに、
トライ。
いつでも状況にあったバックアップを忘れずに。
次回:スタティックロープについて。
※明日には全否定するかもしれません。
2010年11月8日月曜日
2010年11月2日火曜日
2010年10月3日日曜日
下の映像の続き
下の動画の続きです。
先日、
ってけっこう前ですが、
100mのロングラインを張ったとき、
ギンギンに張りました。
もうキンキンです。
人力で。
我々で言うところの、
72人力。
4t超えなのかな〜
もうトランス状態を喚起する、
興奮とともに。
そして、
システムは崩壊しました。
まさか!
です。
崩壊を知ることで、
限界を知ったわけですが、
何が怖いのか、
わかってもらえたでしょうか。
ハイラインのセッティングは、
そんな犠牲の上で、
安全テストの繰り返しの後で、
経験から得られた、
4重5重のバックアップで、
成り立っています。
海外人ならバカにするほどのバックアップじゃないかな〜
やつらホントバカだし。
ビビった?
小出しではありますが、
経験を共有していけたらなんて、
甘いですかね。
先日、
ってけっこう前ですが、
100mのロングラインを張ったとき、
ギンギンに張りました。
もうキンキンです。
人力で。
我々で言うところの、
72人力。
4t超えなのかな〜
もうトランス状態を喚起する、
興奮とともに。
そして、
システムは崩壊しました。
まさか!
です。
崩壊を知ることで、
限界を知ったわけですが、
何が怖いのか、
わかってもらえたでしょうか。
ハイラインのセッティングは、
そんな犠牲の上で、
安全テストの繰り返しの後で、
経験から得られた、
4重5重のバックアップで、
成り立っています。
海外人ならバカにするほどのバックアップじゃないかな〜
やつらホントバカだし。
ビビった?
小出しではありますが、
経験を共有していけたらなんて、
甘いですかね。
2010年8月16日月曜日
2010年7月22日木曜日
おはきもの3
おはきものばかり。
とはいえ、
スラックラインのノリ味に直結する唯一のギアだから。
25mmのラインに乗るなら縫い付け足袋もヒトツだよとオススメしてきたところ、女性メンバーがカワイイ色の足袋を入手。
さらに一手間、裏地に手ぬぐいを張ってみたり、女性だなー。
こういうのがいいねー。
ヒトツのモデルケースにはまらないことがイイ。
メンバー内のFive Fingers派が増殖中、男性多し。
縫い付け足袋派は代表のカッコヨさも手伝ってか、女性多し。
そろそろ裸足にもどろかな。
端から見ていて、断然上達が感じられる、かも♪
とはいえ、
スラックラインのノリ味に直結する唯一のギアだから。
25mmのラインに乗るなら縫い付け足袋もヒトツだよとオススメしてきたところ、女性メンバーがカワイイ色の足袋を入手。
さらに一手間、裏地に手ぬぐいを張ってみたり、女性だなー。
こういうのがいいねー。
ヒトツのモデルケースにはまらないことがイイ。
メンバー内のFive Fingers派が増殖中、男性多し。
縫い付け足袋派は代表のカッコヨさも手伝ってか、女性多し。
そろそろ裸足にもどろかな。
端から見ていて、断然上達が感じられる、かも♪
2010年6月30日水曜日
おはきもの/その2
スラックラインは裸足志向、
ハイライン/ロングライン志向の方々も欲しがる、
Vibram社の西洋地下足袋、
Five Fingersですが、
壊れていたのを縫い直しました。
高くて買えない、
在庫が無くて買えない、
サイズが合わない、
そもそも売っているところがわからない。
高いくせにソールの品質にムラがありすぎる、
片足だけソールがズタボロじゃねーか金返せ、
まるでスポルティバのクライミングシューズのような、
そんな相談をよくされます。
まー、知ったこっちゃないのですが、
我らがHIGH on a WIRE 座長は、
手に入らない、高い、などと愚痴愚痴しながら、
“縫い付け足袋”をカスタムしております。
一概に地下足袋といって試すと危険ですよ。
ほとんどソールは厚いですしね。
裸足の延長線上でスラックラインをやりたいなら、
縫い付け足袋がいいはずです。
縫い付け足袋もFive Fingersもそうですが、
ソールのエッジがラインに咬んでしまう、
特に人差し指横のエッジが危険です。
落ちるときにラインを咬んでいるエッジを恨む、
そんな時が必ずやってきます。
風で揺れる25mmをつかまえるときにやってきます。
そのうち、かわせるようになりますが。
どうせかわせるようになるのですが、
不安な方は、
カッターでエッジを少しトバすといいかもしれません。
ちなみにFiveFingers、
クライミングで異様に進化した足指、
ただただ長い指、
ピッタリしたサイズが履けません。
CLASSICなるタイプと、
FLOWなるモデルを履き分けていますが、
サイズは2サイズも違います。
CLASSICはスラックライン/ライブ他に使用し、
ガバガバサイズです。
それでも指が収まりきらず、
曲がっています。
しかし調子いいですよ。
かんたんにスポポーンと脱げますが、
実に調子いいです。
誰もがそうだとは言えませんが、
サイズ選びは慎重にしたほうが良いでしょう。
数字は全くあてになりません。
FLOWは命がけで下る激流イカダ下り用です。
ベルトもついていて脱げないし。
甲高な足でも痛くないし。
(CLASSICは痛い)
でも砂は入ります。
入らないわけが無い。
きっちりサイズで履いていますので、
指が曲がり放題曲がっていますが。
(過去記事参照)
肉体と思考、
ズレがなければ成長も早い、
はず♪
ハイライン/ロングライン志向の方々も欲しがる、
Vibram社の西洋地下足袋、
Five Fingersですが、
壊れていたのを縫い直しました。
高くて買えない、
在庫が無くて買えない、
サイズが合わない、
そもそも売っているところがわからない。
高いくせにソールの品質にムラがありすぎる、
片足だけソールがズタボロじゃねーか金返せ、
まるでスポルティバのクライミングシューズのような、
そんな相談をよくされます。
まー、知ったこっちゃないのですが、
我らがHIGH on a WIRE 座長は、
手に入らない、高い、などと愚痴愚痴しながら、
“縫い付け足袋”をカスタムしております。
一概に地下足袋といって試すと危険ですよ。
ほとんどソールは厚いですしね。
裸足の延長線上でスラックラインをやりたいなら、
縫い付け足袋がいいはずです。
縫い付け足袋もFive Fingersもそうですが、
ソールのエッジがラインに咬んでしまう、
特に人差し指横のエッジが危険です。
落ちるときにラインを咬んでいるエッジを恨む、
そんな時が必ずやってきます。
風で揺れる25mmをつかまえるときにやってきます。
そのうち、かわせるようになりますが。
どうせかわせるようになるのですが、
不安な方は、
カッターでエッジを少しトバすといいかもしれません。
ちなみにFiveFingers、
クライミングで異様に進化した足指、
ただただ長い指、
ピッタリしたサイズが履けません。
CLASSICなるタイプと、
FLOWなるモデルを履き分けていますが、
サイズは2サイズも違います。
CLASSICはスラックライン/ライブ他に使用し、
ガバガバサイズです。
それでも指が収まりきらず、
曲がっています。
しかし調子いいですよ。
かんたんにスポポーンと脱げますが、
実に調子いいです。
誰もがそうだとは言えませんが、
サイズ選びは慎重にしたほうが良いでしょう。
数字は全くあてになりません。
FLOWは命がけで下る激流イカダ下り用です。
ベルトもついていて脱げないし。
甲高な足でも痛くないし。
(CLASSICは痛い)
でも砂は入ります。
入らないわけが無い。
きっちりサイズで履いていますので、
指が曲がり放題曲がっていますが。
(過去記事参照)
肉体と思考、
ズレがなければ成長も早い、
はず♪
2010年6月19日土曜日
スラックライン/ハイライン 勉強会
〜プロカメラマンSoKANEKO氏によるテスト動画〜
氏はスチールカメラマンとしてもプロですが、ボルダリングビデオを業界にさきがけて制作販売するなど、なかなか目の良いスゴい人であります。
注:動画重い場合、サイズをクリックすると滑らかになります。↑480pとか
先日のハイライン勉強会の一部です。
平日の昼間です。
この日の勉強会は 、
人力システムでどこまで張力をとれるか
ハイライン専用器具を使用してどこまで張力をとれるか
トップロープシステムの構築方法と改善点
新しい発想でシステムを構築できないか
スラックラインをテンションかけつづけて切ることは可能か
この日は25mm30mのラインを限界までテンションかけて、とはいえ張力を計る機械がまだ入手できないので正確な?数字では表せませんが、人力で引けなくなる限界点まで張ってみました。特殊な器具を使わず、原始的にロープを使って引きます。通常ロープワークだけであれば問題なく引けるはずですが、現代スラックライン業界はテープです。平たいテープをどう引くのか、ここに我らHIGH on a WIRE“代表”のバカ力が発揮されます。ばかか、ではありませんよ。昨年のハイラインイベントで培った技術が活かされたうえ、新しい発想も駆使して、もう子供の遊びです。子供の遊びは企画と技術のバランスが良いと素晴らしい進化を遂げます。“代表”の頭の中はもう、企画と技術のミミズみたいなのが蠢いていて、ドロドロとハンバーガーパテを吐き出すように新しいアイディアを形にしていきます。クライミングだけでは収まらない、その独創性。とてもとても、エキスパートを自認していても到底埋められない差であります。
動画でもギンギンにミナギッてます。
通常ラチェットで30mを張ろうとすると180cm以上の高さに張るのですが、この日の初期設定は約160cmでした。張るのに慣れてきたということもありますなー。システムを構築すればギンギンに張りつめられるので沈降しにくく、中央部でも膝上位の高さを維持できます。動画では、特殊な器具を使わない、人力で張れる限界点に近いラインですが、どう呼べばいいのか考えあぐねた結果、27人力(にんりき)、27マンパワー、という単位を用いることにしました。単純に27人で引いたらこのくらい張れるんじゃネーのか?という安易な単位ではありますが、意外に使いやすいです。一応、勝手な計算式も存在します。3×9です。ホント。正確さを気にするようではハイラインはできませんよ!比較と主観でしかない単位ですからね!本気にしないように!
本当に27人で引いてみようかな。
で、この後、新しい技術と新機器を多用して、といっても結局大したことではないのですが、いや、破壊力抜群の機材の存在は大きかった、さらにキンキンに張ることができ、ノリ味の違いを検証することができました。三度ほど張り替えては乗ってみましたが、中途半端にキンキンにすると危険なことがわかってきました。中途半端に強いテンションをかけると、多分30〜35人力くらい、25mmのラインは小刻みに横揺れし、制御不能な波を作り出します。出だしだろうが、中央部だろうが、ゴール直前だろうが、ひっきりなしに細かい横揺れ、スゴいストレスです。あの横揺れ、今まで経験が無い。それよりも大きな張力で張れる場合、ほぼ限界点に近い状況だと、揺れは無く、ほぼ人間が起こした揺れのみとなります。もっとウマいハイライナーがくればこの限りでは無いとは思いますが、少なくともあの横揺れ、絶対に味わいたくない、いや〜な振動です。
びりりりりりりり
キッチリ張れないなら、ユルい方がいい。
ユルく張るなら危ないからトップロープかハイライン。
3m近い高さは最高に楽しい。
まさかメーカーの人がトライするとは思いませんでしたよ♪
カテゴリー:
tips,
Youtube,
スラックラインイベント
2010年6月15日火曜日
レーザー測距機とシューズ
これスゴいアイテムです。
HILTIのレーザー測距機。
ビビッと距離を測ってくれます。
あの距離を測る苦労から解放されるか。
これさえあれば簡単です。
サーフィンの冬用シューズです。
滑りが気になりますが25mmでは意外な使いごごち。
ソールが柔らかくて芝生の上を歩いているようです。
こういった発想の連続を大切にしたいもの。
すべてはこの人の頭の中に。
B3 Bouldering Site
2010年6月14日月曜日
2010年5月31日月曜日
おはきもの
えー、先日、
ギボンのスラックラインイベントに行って気になりました。どんな靴を履いてトライしているんだろうかと。ハイラインの動画を見ると、ほとんど裸足ですからね。トリックの動画見ませんからね。世間がどうなっているか全くわからないですからね。クライミングの延長で足裏感覚こそ命みたいなところがありましたし。 関係者と話しているときも、ハイラインは裸足だから、って話があったくらいです。キャンプ4にビショップPIT、スラックラインは裸足でした。何も疑わず裸足、まわりみんな裸足でした。
で、何年か過ぎ、なんだか周りがスラックラインに大騒ぎしはじめ、あらためてやってみたわけです。そこではみんな、靴がいいというのです。裸足のあなたはバカにされてしまったのです。買ってきた方がいいよとまで言われてしまうのです。コンバースのような、VANSのSK8的な、フラットソールがいいのだと言うのです。あれ、なんか時代が変わった?って感じで、先日のイベントでは、ほぼ全員5.10のスニーカー、こんなにスニーカーたくさん出ていたのねってくらい、いろんなモデルがありました。業界人だった10年間はもうギュンギュン遠ざかって、長いこと情報を遮断すると時代がこうも変わるとは、浦島太郎、想像もできませんでした。
つまり、スラックラインでトリックが当たり前になってきてみたら、靴の方が都合が良いということになったわけですな。フレックスもトーションも支えが効く構造の方がトリックしやすい、メイク率も高いというわけですな。着地のときの不安もカバーできるわけですし。時代の求める、剛性+フリクション=5.10のスニーカー、なるほど納得できます。ライン自体の剛性を考えれば、この方程式はライン幅が50mmだとより効果を発揮するだろうことは、日々の25mmトライから推測できます。
公園とかでトライしていると、芝生なんて恵まれた環境、そんなもの日本にゃありませんので、足が泥だらけになってしまいます。ということで足裏感覚は失いたくはないが、泥だらけも嫌だということで、古いサンダルを引っ張りだしたわけです。最初はなんも考えず履いてみたんです。
命がけ激流イカダ下り、
クライミングジムメンテナンス、
沢登り、
ライブやフェスでも人様の頭に危害を加えにくい、
そんな様々な用途にヒッパリダコ、ぼろぼろになったビブラムの西洋地下足袋を履いてみました。すると、なんということでしょう、他の用途よりも格段に使いイイではないですか。25mmのラインもあれがこうなって、うわわわわー、スゴくイイです。足首がフリーで、親指が独立していることが必須という条件には地下足袋しかなく、かといってあのハイカット姿でライブに行くわけにもいかず、神輿も担ぎたい身としては、最近の裸足禁止?さらにはエアー入り地下足袋ってどうなのよな反発心、そんなあなたにピッタリの商品だったわけです。さらに裸足で緊張足裏カサカサドライな状態でハイライン/ロングラインやってみましょう。風で揺れに揺れるラインは足指使っても捕まえるの大変なんです。
25mmライン捕まえるにゃ、
足指独立、
足首フリー、
薄いラバーソール、
これが必要ってわけです。
あくまで個人的見解です。
5.10つながりでクライミングに例えるならば、極端だけど、例え古いけど、ジムやドッかぶりは赤サジのモカシムで、外岩エッジ系 ならヒモサジ、花崗岩ならビブラム系メーカー、とはいえモカシム一足な人もいるよ、そんなことを言いたかったのです♪
ギボンのスラックラインイベントに行って気になりました。どんな靴を履いてトライしているんだろうかと。ハイラインの動画を見ると、ほとんど裸足ですからね。トリックの動画見ませんからね。世間がどうなっているか全くわからないですからね。クライミングの延長で足裏感覚こそ命みたいなところがありましたし。 関係者と話しているときも、ハイラインは裸足だから、って話があったくらいです。キャンプ4にビショップPIT、スラックラインは裸足でした。何も疑わず裸足、まわりみんな裸足でした。
で、何年か過ぎ、なんだか周りがスラックラインに大騒ぎしはじめ、あらためてやってみたわけです。そこではみんな、靴がいいというのです。裸足のあなたはバカにされてしまったのです。買ってきた方がいいよとまで言われてしまうのです。コンバースのような、VANSのSK8的な、フラットソールがいいのだと言うのです。あれ、なんか時代が変わった?って感じで、先日のイベントでは、ほぼ全員5.10のスニーカー、こんなにスニーカーたくさん出ていたのねってくらい、いろんなモデルがありました。業界人だった10年間はもうギュンギュン遠ざかって、長いこと情報を遮断すると時代がこうも変わるとは、浦島太郎、想像もできませんでした。
つまり、スラックラインでトリックが当たり前になってきてみたら、靴の方が都合が良いということになったわけですな。フレックスもトーションも支えが効く構造の方がトリックしやすい、メイク率も高いというわけですな。着地のときの不安もカバーできるわけですし。時代の求める、剛性+フリクション=5.10のスニーカー、なるほど納得できます。ライン自体の剛性を考えれば、この方程式はライン幅が50mmだとより効果を発揮するだろうことは、日々の25mmトライから推測できます。
公園とかでトライしていると、芝生なんて恵まれた環境、そんなもの日本にゃありませんので、足が泥だらけになってしまいます。ということで足裏感覚は失いたくはないが、泥だらけも嫌だということで、古いサンダルを引っ張りだしたわけです。最初はなんも考えず履いてみたんです。
命がけ激流イカダ下り、
クライミングジムメンテナンス、
沢登り、
ライブやフェスでも人様の頭に危害を加えにくい、
そんな様々な用途にヒッパリダコ、ぼろぼろになったビブラムの西洋地下足袋を履いてみました。すると、なんということでしょう、他の用途よりも格段に使いイイではないですか。25mmのラインもあれがこうなって、うわわわわー、スゴくイイです。足首がフリーで、親指が独立していることが必須という条件には地下足袋しかなく、かといってあのハイカット姿でライブに行くわけにもいかず、神輿も担ぎたい身としては、最近の裸足禁止?さらにはエアー入り地下足袋ってどうなのよな反発心、そんなあなたにピッタリの商品だったわけです。さらに裸足で緊張足裏カサカサドライな状態でハイライン/ロングラインやってみましょう。風で揺れに揺れるラインは足指使っても捕まえるの大変なんです。
25mmライン捕まえるにゃ、
足指独立、
足首フリー、
薄いラバーソール、
これが必要ってわけです。
あくまで個人的見解です。
5.10つながりでクライミングに例えるならば、極端だけど、例え古いけど、ジムやドッかぶりは赤サジのモカシムで、外岩エッジ系 ならヒモサジ、花崗岩ならビブラム系メーカー、とはいえモカシム一足な人もいるよ、そんなことを言いたかったのです♪
2010年5月18日火曜日
落下について
注1:高さや長さなどの数値は進化して変わる。
注2:以下25mmのライン上を歩くことにのみ言及
☆スラックラインでの落下
ロッククライミングのボルダリングに近い。
ただし、ラインが長くなればなるほど予想外の落とされ方をされる為、気づいたら受け身もとれずに地面に叩き付けられていた、なんてことが多々おこる。ヘタに受け身をとろうとすればもっとヒドい目に遭うこともある。ラインが長くなればなるほどスタート地点は高くなり(中央部が重さで接地してしまうため)、ラインの反発力も凄まじい。危険は増大する一方。スタート地点は、20メートルのラインで150センチ前後、30メートルでヘッドオーバーの180センチ以上が必要。 (ハイライン用かそうでないか、ラインの伸びが全く違うためこの限りではない)ここまでくると、命綱のあるハイラインの方が格段に安全であるが、緊張感は最高。
まー落ちなきゃいいんだけど、それが難しい。
( 下地の吟味は入念に、整地はボルダリングのそれと同じで改変しないことが鉄則)
☆ハイラインでの落下
ロッククライミングのリードクライミングに近い。
常にランナウトでの落下を意識していなければならない。さらに壁に正対していることの多いリードクライミングと違い、命綱を後ろにまわしたまま落ちることが多いので、落下時にグルンっと振り回されてしまう。落下によるムチウチ、反発するラインに脇腹を打たれアバラ骨折。
落下にも技術が必要なのは、クライミングもスラックラインも同じ。
皆様お気をつけあれー♪
注2:以下25mmのライン上を歩くことにのみ言及
☆スラックラインでの落下
ロッククライミングのボルダリングに近い。
ただし、ラインが長くなればなるほど予想外の落とされ方をされる為、気づいたら受け身もとれずに地面に叩き付けられていた、なんてことが多々おこる。ヘタに受け身をとろうとすればもっとヒドい目に遭うこともある。ラインが長くなればなるほどスタート地点は高くなり(中央部が重さで接地してしまうため)、ラインの反発力も凄まじい。危険は増大する一方。スタート地点は、20メートルのラインで150センチ前後、30メートルでヘッドオーバーの180センチ以上が必要。 (ハイライン用かそうでないか、ラインの伸びが全く違うためこの限りではない)ここまでくると、命綱のあるハイラインの方が格段に安全であるが、緊張感は最高。
まー落ちなきゃいいんだけど、それが難しい。
( 下地の吟味は入念に、整地はボルダリングのそれと同じで改変しないことが鉄則)
☆ハイラインでの落下
ロッククライミングのリードクライミングに近い。
常にランナウトでの落下を意識していなければならない。さらに壁に正対していることの多いリードクライミングと違い、命綱を後ろにまわしたまま落ちることが多いので、落下時にグルンっと振り回されてしまう。落下によるムチウチ、反発するラインに脇腹を打たれアバラ骨折。
落下にも技術が必要なのは、クライミングもスラックラインも同じ。
皆様お気をつけあれー♪
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