2010年5月20日木曜日

ギボンのイベントにて



ギボンのイベントで、担当者さん及び副社長さんに動画を見てもらった。さすが業界のリーダー、本質を見ている人達なのだと感じた。誰もが触れることのできるハイラインの世界がある、そんな景色を見せたいイベント。反応から、それを十分感じてもらえた、そう思う。
ハイラインをトップロープで取り組むのは、我々HIGH on a WIREのおフザケが生んだシステムであり、画期的だとも思う。しかしその一方で、冒険という無限の可能性を著しく狭めてしまった責めも負う。過去の経験上、クローズドな世界に未来も将来もないが、その世界を切り拓く行為に苦痛が伴っていないかというと、である。苦痛を背負わない世界が来る前に、遊び場を失う前に、やっておかなければならなかった。あらゆる感情のせめぎあいの結果、動画を見せて良かったと思う。結果は安易に見えるかもしれないけれど、他人が考えるほど安易に動画を見せたわけじゃない。それなりの決意と覚悟をもって、

フザケたんだし♪

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