ハイライン開拓。
駐車場から、
ウッドチップの上をサクサク歩くこと1分。
落ち葉が厚く積もり、
杉の香りムンムン、
素晴らしいA面のプラットフォーム。
暖かいを通り越して暑い。
ここまで居心地がいいとは。
朽ちた橋は景色にとけ込んでいてあまり存在感がない。
木が邪魔してすっきりキレイには張れない。
5mほどはムダになる。
気持ちに余裕がある。
ユルユルに張ろう。
この日ハイラインデビューとなるLoBoの友人ムラさん。
セッティングから手伝ってもらう。
先日作った谷ライン専用アイテム、
通称「ぶん投げ君」の使い勝手を検証してもらう。
素晴らしい!
ミットが必要なデキだ!
ムラさん、
ハイラインデビュー以前に高所恐怖症。
にも関わらず果敢にトライをくりかえす。
25mmも初めてなら20m以上の距離も初めて。
手順を聞いて、理解して、実践。
高所恐怖症はそう簡単には克服できない、
と思いきや、
突然歩き始める。
さっきまではラインに立つこともママならなかったのに。
理由を聞いて、LoBoと二人、目からウロコが落ちた。
ボロボロ落ちた。
ウロコが枯れた。
デビューでいきなり7歩8歩も歩く?
距離25m以上あるハイラインで。
彼の着眼点から新しいロジック。
二代目グレートなビギナーはアタマがイイ。
ウマくなるには合理的に近道を歩くことだ。
我々と比べてはならない。
これから歩く人はだいぶ楽なはず。
もっと楽なはず。
L:
WHITE MAGIC
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